生活習慣が原因の不眠なら、ほとんど自分で解消できる

2019-04-01生活習慣で不眠解消不眠, 睡眠負債

長年の生活習慣は、本人とっては、普通で当たり前のことです。それが、不眠につながるとは誰も考えません。睡眠にとって、何がいいとか、悪いとか考えて生きている人は、いないからです。

眠れない理由は自分の中にある

私も不眠でつらい時期がありました。今になって振り返れば、眠りには良くない事ばかりしていました。 宵っ張りなので0時を過ぎても寝ないで、仕事や趣味でパソコンをしていました。昼間より頭が冴えて作業もはかどるので、それが当たり前になっていました。

朝は本当に弱かったです。低血圧もあって、布団から這い出るように起きていました。完全に夜型人間でした。私のように、生活習慣が原因の不眠は多いんです。生活習慣が生み出した不眠は本人次第で解消できます。

眠りを軽く考えているとツケがくる

1日の時間が足りない時、ほとんどの人が睡眠時間を減らすと思います。手っ取り早くて、誰にも迷惑がかかりません。でも、足りない眠りは気づかないうちに、少しずつ溜まっていくんです。いわゆる「睡眠負債」です。不足が限界を越えた時、不眠となって表れます。だから、突然なんです。

私も突然、眠れなくなりました。ある晩、床に就きました。まだ、眠くはなかったのですが、そのうちに眠るだろうと思っていたのです。ところが、1時間たっても2時間たっても眠くなりません。結局、朝方に少しウトウトしたくらいです。

朝ですから、起きなくてはいけません。それからは、毎晩そんな事が続きました。日中は頭がボンヤリして体もだるい。考えがまとまらない。仕事も家事も失敗ばかりでイライラしていました。

不眠の代表的な症状

  • 集中力が続かない
  • 記憶力が下がる
  • イライラする
  • 疲れやすくなる
  • 肌が荒れる
  • 眼の下にクマができる
  • 太りやすくなる

不眠に良い事はまったくありません。このままじゃダメだとある日、一念発起というより、眠れない自分や眠りに腹が立ってきて、キレてしまいました(^^;

睡眠って何なの!夜になったら眠くなるものじゃないの?どういうしくみになってるわけ?これ以上このままなんて、もう無理!「 絶対、眠りを取り戻す !」と決めたのです。

まだ睡眠はすべてが解明されてはいない

それからは、睡眠関係の本やテレビ、雑誌の特集記事とか、手当たり次第に読んだり見たりしました。眠れないから、時間はありました。頭に入らないかと思ったのですが「敵を知らずして…」という気持ちだったせいか割とすんなり入りました。

しかし、睡眠について、未だに全てが解明されていないということには驚きました!しかも、研究者によって微妙に意見や解釈が分かれているのです。それだけ、睡眠は奥が深くて、謎が多いものなのでしょう。

そこで、共通している部分をピックアップして、生活に取り入れ続けてみました。それが、良かったみたいで、いつの間にか、普通に眠れるようになっていたんです。

眠りを見直してみる

人をはじめ、動物には必ず、体内時計があり眠れるようになっています。眠れないのは何らかの理由で眠る力が落ちたからです。それは普段の何気ない生活習慣かもしれません。

眠りに不満があるなら、見直すいいきっかけです。眠りについて考える事は、まず無いと思います。私も不眠にならなければ、考えもしなかったでしょう。しかも、こんなに真正面から取り組むことになろうとは夢にも思いませんでした。

このサイトは、睡眠の基礎知識や不眠解消につながることを紹介しています。良ければ、生活で試していただければと思います。睡眠の正しい知識は知っておいて損はありません。

あとがき

不眠解消は、眠りに良くない生活習慣に「気づき、認め、改める」だけです。無理に寝ようとしなくていいので、焦らないで。2、3日眠れなくても、死んだりしませんから。ただ、判断力や注意力が落ちているので、危険なこと(車などの運転や操作、高所での作業など)はやめておきましょう。あと、不眠には別の病気が隠れていることがあります。心配な方は病院に行ってください。睡眠専門医は日本睡眠学会のHPからどうぞ。

日本睡眠学会

日本睡眠学会は昭和52年に設立。日本医学会への加盟は平成25年。学術集会の開催、会誌の発行、睡眠医療認定制度に関する事業などを行っています。現理事長は睡眠障害の治療で名高い日本大学医学部教授の内山真(うちやままこと)医師。睡眠医療認定医リストは睡眠を専門とする医師や医療機関を掲載しています。