寝室の騒音対策は遮音と防音のダブルが効果的!

2019-04-14睡眠環境耳栓, 遮音, 防音

音は眠りに強く影響します。睡眠環境の中で最も調整が難しいのが音です。睡眠中は脳にある見張り番メカニズムが環境の変化を察知します。特に突発的な音には敏感で危険を感じて、すぐに目が覚めてしまうのです。

騒音レベル

人が静かだと感じるのは45デシベル(dB)以下です。デシベル(dB)とは音の強さを表す単位です。図書館は40dBでかなり静かです。寝室には同じぐらいが理想ですが音の感じ方には個人差があります。自分が気にならなければ必要以上に気にする必要はありません。

騒音レベルと騒音環境の目安

[株式会社芹沢ガラスHPより]

騒音の種類

身の回りによくある騒音は大きく3種類に分けられます。下のどれかにあてはまると思います。

騒音のタイプ

空気を伝わる騒音 車やバイクの走行音や人の話し声や動物の鳴き声など
固体を伝わる騒音 天井や壁から伝わってくる生活音や水回りの音など
空気・固体両方の騒音 楽器のように音も振動も伝わるもの

空気を伝わる音には防音対策をします。固体を伝わる音は対策が難しい騒音です。吸音で少しは防げますが音の発生源を取り除くしかありません。低い音は高い音より回り込んで届くので防ぎにくいです。

防音の種類

防音には大きく分けて2種類あります。

  • 遮音…音を遮る
  • 吸音…音を吸収する

遮音する方法

音の進入口は開口部、つまり出入口です。出入口からは音が漏れ込むのですきまをテープなどでふさぎます。窓に雨戸があれば閉めます。ない場合は窓のサッシを気密性の高いものにしたり内窓(二重窓)にするのもいいです。防音カーテンを少し長めに床に垂れるくらいにかけるのもいいです。冷暖房効果も上がるので省エネにもなります。手軽に防音したい人には耳栓が最適です。ポリウレタン製でフィット性も高く耳が痛くなることもありません。

吸音する方法

音は空気の振動として伝わります。振動しにくい素材の吸音材を使えば音を吸収してくれます。吸音材を寝室の壁や床、天井に使うといいのですが大がかりになります。遮音シートやワンタッチ防音壁を使うと割と簡単に改善できます。

寝室内にも騒音はある

意外と忘れがちなのが寝室内の騒音です。固定電話や携帯端末の着信音で目が覚めないようにおやすみモードやサイレントモードにしておきます。寝室のエアコンや加湿器などの家電を購入するときにはデシベル(dB)値やおやすみ時に対応できるモードがあるかなどを確認しておきましょう。

あとがき

私も騒音で困った経験があります。近隣の駐車場を深夜に集合場所としてグループが使うようになり、その度に目が覚めました。サッシにすき間テープを貼り、耳栓を使いました。幸い会社の駐車場だったので夜間に車が入れないように対処していただけました。その耳栓は今も時々使います。公共の場所で騒ぐ人達に遭遇したときに耳栓でやり過ごします。この耳栓は携帯ケース付きでした。騒音はトラブルに発展しかねないので本当に厄介です。