劇的に変わる!正しい寝具の選び方とお手入れ方法

2019-04-13睡眠環境で不眠解消寝具,

眠りの質を大いに左右するのが寝具です。寝具は既製品の中から選ぶしかないので、できるだけ自分に合ったものを選びましょう。

寝具は寝返りがポイント

人は一晩に何度も無意識に寝返りをします。寝返りは体の重みからくる圧迫を解放して、血の巡りを良くし体温を調節します。寝返りをしにくいと必要以上に身体の力を使って寝返りをするので疲れてしまいます。朝、起きて疲れが取れていないようなら、寝具が合っていないのかもしれません。 他には吸湿性や通気性、保温性が良いことも大切です。

敷布団(マットレス)の選び方

寝具の中で最も重要なのは敷布団(マットレス)です。柔らかすぎるとお尻や背中が沈んで首や腰に負担をかけます。硬すぎや薄すぎると体が痛くなり眠りの質が落ちます。寝返りしやすい適度な柔らかさと硬さ、広さが敷布団(マットレス)には必要です。人それぞれなので、横になり寝返りをして確かめてみるのが一番です。

掛け布団の選び方

掛布団は軽くて薄めの空気の層ができるものがいいです。空気の層があればより暖かく感じます。重すぎるものは寝返りしづらいので避けます。毛布やタオルケットなど身体にまとわりつくものは寝返りを妨げるのでおすすめしません。布団の上に掛けて使うのは構いません。

枕の役割と選び方

枕には大切な役割があります。心臓は身体の血液を循環していますが立っても横になっても同じ力で血液を送り出します。横になると頭に血がのぼりすぎます。枕は頭を少し高くしてうっ血を防ぎ、寝返りをうちやすくもしています。重い頭を支えている首を休める事ができるのも枕のおかげです。枕なしでは良い睡眠は得られません。

枕の高さと大きさ

仰向けに寝て横から見た時、首筋の骨がまっすぐなのが理想の高さです。 高すぎる枕は首の筋肉や骨に負担がかかりすぎ肩コリや首コリ、頸椎変形の原因になります。小さすぎる枕は寝返りのたびに頭からはずれて眠りを妨げるので肩幅くらいは必要です。

枕の硬さと中材

枕は頭を置いても沈み込まない、硬いもの、中材 (枕の中に入っている材質) が動かず寝返りがしやすいもの、自分で高さ調整ができるものがいいです。 柔らかすぎる枕は頭が沈みこみ頸椎に負担がかかります。丸洗いできるものは衛生的に使えます。寝て試してみるのが一番です。

合っている枕のポイント

枕の理想の姿勢は仰向けに寝て横から見た時、首筋の骨がまっすぐで、マットレスと平行な状態です。枕に仰向けに寝て両手を胸でクロスします。身体を左右にゴロゴロと転がします。自然にできればOKです。枕を意識しないくらいなら、まず問題ないです。

寝具のお手入れポイント

寝具はお手入れも大切です。寝具の大敵は湿気です。布団干しは外気の湿気がない朝10時~午後2時くらいにします。布団を傷めるのでパンパン叩かず、軽く掃います。外に干せないときは布団もマットレスも布団乾燥機を使いましょう。マットレスは時々、風通しの良いところに立てかけて定期的に天地、上下を替えると長持ちします。

あとがき

布団乾燥機を買い換える時に、マットレスにしようか悩みましたが、ダニ退治には向かないので、やはりマットタイプにしました。ダニ退治は高温で殺し、死骸も掃除機で吸い取らないといけません。寝具や部屋に気をつけていても、ダニのいない家は、無いそうです(>_<)

買ったのは三菱の布団乾燥機。なぜ、マットが派手な水色?前のグレーの方が良かった。洗濯小物も干せるから青空のイメージ?なのかなぁ。ホースがケースに納まるのは良いけど、コードリールも欲しかった。布団乾燥機としての機能は十分なので、先代同様、長持ちしてくれるといいな。

枕外来

神奈川県相模原市にある「16号整形外科」には特殊外来で「枕外来」があります。院長の山田 朱織(やまだ しゅおり)医師はメディアの出演も多数。枕と睡眠分野を専門とする整形外科医院です。テレビでは、玄関マット(90×50cm)とバスタオルを使い、ミリ単位でその人にあった枕にされてました。首には15°くらいの角度が良いそうです。

「枕外来」は、16号整形外科で行っている特殊外来で、夜間使用する枕が合わないことによって、さまざまな症状(例:肩こり、頭痛、不眠など)をきたしている場合、病気の診断をし、治療の一環として“適切な枕の指導”を行うものです。ご自宅から枕素材(座布団やタオルケット等)をご持参頂き調節しております。[16号整形外科HPより]